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留学前に準備しておくこと [留学記]

◇留学前に準備しておくこと






来年から留学が決まったという人も多い時期だと思うので、「留学準備にしておくべき」ということをまとめてみました。


①現金の準備

現在NYに留学している小室圭氏(見たことありません)が10月か11月に一時帰国するという情報が流れていますが、その理由に預貯金がなく留学ビザがおりなかったという噂があるそうです。ビザの申請にはアメリカで暮らしていくに十分な現預金があることが必要なのでしっかりと準備しましょう。


②留学助成金の申請

夏までに申請が終わっているものも多いですが、留学助成金はできる限り申請しましょう。留学後も可能な助成金については別の機会に記載します。


③現地の銀行口座開設

三菱UFJ銀行系列のUnion bankなら日本に居ながらに口座開設できます。まとめて資金を移動しておけば、ビザ申請の時に必要な銀行口座の残高証明は銀行のステートメントで代用できますし、アメリカで家を借りる際にも交渉がスムーズに運びます。

私は試したことがないですが、ハワイの銀行も日本人であれば簡単に口座開設できるようです。旅行する機会があれば開設しておくのもいいと思います。

Union Bankは西海岸にのみ、ハワイの銀行は当然ハワイにしかないので、留学先の生活に便利な銀行の口座を渡米後に開くとよいと思います。(店舗に行って、パスポートとDS2019を提示すればSocial Security Numberがなくても口座開設できます。)アメリカの銀行は口座開設キャンペーンをよく行っており、何百ドルともらえるので、キャンペーンをうまく利用してください。”Bank account bonus"等のワードで検索すると多く見つかります。HSBCで口座開設をお考えであれば、referal code「S013618271」を銀行に伝えてください。普通のChecking口座開設で$100、Advance Checkingで$250もらえます。


④日本のメインバンクを再考

アメリカにいるときは当然アメリカドルで生活するわけですが、留学中の家計は赤字になることが多いと思われます。日本の資金をアメリカで使ったり、アメリカに海外送金したりすることも多くなりますが、仮に海外送金1万ドルをすると仮定すると、普通の銀行ではアメリカドルへの為替手数料、振込手数料などで1万5千円程度必要になります。これらを節約するには、「1.日本にあるドルをそのまま利用する」か「2.日本のドルをアメリカに安く送金する」のいずれかとなります。詳しくはこちら


要点述べると、


1.日本にあるドルを利用

為替手数料の安い銀行でアメリカドルに両替し、アメリカドルのまま利用する方法は2つあり、1つはソニー銀行のデビットカード、もう1つは住信SBIネット銀行のデビットカードです。ソニー銀行は為替手数料片道15銭、住信SBIは買付時0銭です。(SBIは買い付け時は基準レートそのまま、売り付け時に8銭の手数料をとるようです。)ソニー銀行に預けてある米ドルを使うにはSony Bank WALLETというデビットカードを、住信SBIネット銀行の米ドルを使うにはVISAデビット付キャッシュカードを申し込みます。住信SBIのカードは海外決済手数料2.5%がかかるのですが、年30回までは同額をポイントでキャッシュバックしてくれるというシステムなので、頻回に使うことが予想される人はソニー銀行のほうがいいでしょう。

2.日本のドルをアメリカに安く送金する

日本のデビットカードを使い続けるものいいですが、現金を引き出したり、アメリカのクレジットカードを利用するときにはアメリカの銀行口座に送金したほうが便利です。アメリカの銀行に安く送金できるのは、1位 楽天銀行(送金手数料1750円+為替手数料25銭)、2位 SBIネット銀行(送金手数料3000円+為替手数料0)、3位 ソニー銀行(送金手数料3000円+為替手数料15銭)、4位 新生銀行(送金手数料4000円+為替手数料15銭)です。なお、実際の送金に際してはアメリカの銀行でIncoming wire feeが$15程度取られますし、中継銀行手数料がかかる場合があります。中継銀行手数料などを加味しなければ、$5,000以上送金する際は住信SBIネット銀行が有利です。


[ひらめき]私の場合

私は新生銀行でプラチナステージを獲得しているので、海外送金手数料が月1回無料、為替手数料7銭という優遇を得ています。これをHSBC advance checking口座に送金していますが、中継銀行手数料無料、Incoming wire fee無料(本当は$12取られるはずですが、なぜかひかれません。)なので、たびたび新生銀行から送金しています。


⑤住民票を抜くかどうか考える

住民票を抜いた場合(非居住者になった場合)、住民税、保険料、年金を支払う必要はありません(住民税ついては前年分を今年に請求されるので前年分については払わなくてはなりません。住民票を残すメリットは年金を支払った期間が長くなる(本当に得かはわかりませんが・・・)、日本に帰国した際に医療機関に保険で受診できる、株やFxなどの投資を続けることができるなどとなります。ちなみに住民票を抜いた場合は一部証券会社を除き株の保有を続けることはできないので、売却する必要があります。


⑥携帯電話はソフトバンクのアメリカ放題が便利

いつ打ち切りになるかわからないサービスですが、アメリカ放題であればSprintのネットワークにつながっている限り通信・通話無料です。アメリカの電話番号もText plusやFreeToneというアプリを使えばほぼ無料で使えますので、現地でアメリカの電話番号が必要になっても大丈夫です。

日本の電話番号を維持する必要がない、あるいは携帯電話番号の保管をする場合は、現地の携帯会社と契約した方が安くなります。H2Oモバイルであれば日本への国際電話無料なので安心です。詳しくはこちら


⑦戸籍謄本(全部記載)、印鑑証明など取得

特に家族で渡米する場合、婚姻関係の証明や出生証明を求められることがあります。領事館でMarrige certificateやBirth certificateを発行してもらうためには戸籍謄本が必要です。渡米したら早めに取得しておきましょう。印鑑証明はローン契約や車の売却で必要なので、人によっては念のためもらっておいた方がいいと思います。


⑧予防接種歴の証明

医師に診断書を書いてもらうには母子手帳が一番いいと思いますので、手元にない人はご実家から取り寄せてください。


⑨ビザの準備

ビザに必要な書類の取り寄せを行ってください。アメリカの事務はSlowなので早めに言わないとギリギリまで何もしてくれませんし、綴りや誕生日を間違えたビザ書類を送ってくることがあります(当然無効です)。


⑩常備薬の準備、健康診断、歯の治療など

アメリカでは日本ほど医療機関にかかるのが簡単ではありません。もちろん言語の壁もあります。出国する前に、あるいは住民票を抜く前に、なるべく日本で済ませておきましょう。一部、日本では処方箋がないと処方されない薬でも、アメリカでは薬局で簡単に買えるものもあります。

例えば、アレルギーの薬ジルテックは日本の薬価78円/錠(3割負担で約23円/錠)ですが、アメリカではAmazonで365錠入りが$16(¢4/錠[exclamation])で売られています。

51NVBM-2P9L._AC_US218_.jpg



アメリカ留学に向けて着実に準備を進めていきましょう。


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タグ:留学 準備
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自由の女神 [留学記]

◇自由の女神






久しぶりに自由の女神に行ってきました。私は2回目ですが、家族は初めてです。


今回は台座まで登れるチケットを買いました。(ノーマルチケットでは台座の下の公園だけになります。)本当は王冠まで登りたかったのですが、子供の身長制限があり諦めざるを得ませんでした。王冠チケットは発売してすぐ売り切れるので発売と同時に購入しておく必要があります。発売は5か月前からです。(2018/10/15現在、1月5日までの日程が売り切れています。購入はこちら


ダウンタウンにあるBattery Parkまで行き船に乗ります。

IMG_3555.JPG


女神像の正面から右側に回り込んで船着き場につくので、船の右舷がオススメです。マンハッタンの摩天楼を背景に女神像が撮れます。

IMG_3556.JPG


女神像の後ろ側にある建物から内部に入ります。女神像の右足はつま先立ちだったの知っていましたか[exclamation&question]

IMG_3563.JPG


内部には昔使われていたトーチが飾られています。

IMG_3557.JPG


エレベーターもありますが、かなり混んでいたので台座まで階段で上がることにしました。約200段です。息子(4歳)頑張って一人で登ってくれました。台座からの女神像です。

IMG_3559.JPG


女神像から南側の眺めです。いつも行っているIKEAが小さく見えます。

IMG_3560.JPG


台座の下まで降りての一枚。いい角度で撮れます。台座チケットか王冠チケットがないと来れない場所なので空いていて撮影にはいい場所です。

IMG_3561.JPG


息子は、PreschoolやPre-KでStatueのことがよく話題になっているのか、自由の女神に興味深々でした。


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アメリカにおける最近の携帯電話事情 [携帯電話]

◇アメリカにおける最近の携帯電話事情







この1年で大手携帯電話会社のプラン(主にポストペイドプラン)が大きく変わったのでお伝えします。


1年前、アメリカの大手携帯会社は日本と同様、主にデータ通信料で月々の料金を決めていました。2018年の前半に4つの大手携帯電話ネットワーク(Verizon, AT&T, T-mobile, Sprint)はそろってポストペイドプランの変更を行い、データ従量制ではなく、通信・通話無制限へと変更し、多くのストリーミングTVチャネルの視聴も可能になり、その代わり月々の単価を大幅に引き上げました。


会社   料金
 Verizon  $75~
AT&T   $70~
 T-mobile  $70~
Sprint  $70~ 


一番安いプランだと、画像クオリティが低く、混雑時にデータ通信速度が低下します。(これが結構不評で、1Mbpsも出ないという報告もあります。)月々$10ほどを追加すると、混雑時でも一定量まで速度低下が起こらないようなプランにアップグレードできます。


アメリカの携帯電波は(すくなくともNY内では)、①弱い、②ビル内だと大体圏外、③通話クオリティがよくない、④電波が混雑していることが多い、という良くないだらけですが、本当にNYでビデオストリーミングが可能なのか疑念が残るところです。


プリペイドなどで通信品質が安定していることを確認してからポストペイドプランにしないと痛い目を見そうな気がします。(逆に安定していればテレビのCord cuttingも可能になるかもしれません。)


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Rでbioinformatics⑥ Heatmap [R]

◇Rでbioinformatics⑥ Heatmap







今回はHeatmapを作ってみましょう。


Heatmapは前回の投稿「ホテルポイントプログラム比較」でも使いましたが、値の高低を視覚的に表現できる方法で、前回は1ポイントの価値を表現してみました。


ハイアットIHG.PNG

今回は遺伝子ごとの発現量が条件によってどのように変化するのかをHeatmapを用いて表現してみます。


Heatmapが作れるプログラムはいくつかあり、Heatmap3やggplot2が有名です。


# Heatmap3のインストール


install.packages("heatmap3")

# Heatmap3の起動

library(heatmap3)


# dataの読み込み

以下のような表を作り、読み込みます。リストアップする遺伝子にはFDR<0.05や特定の状況で発現が亢進することが分かっている遺伝子群などを入れます。

gene_name condition A condition B condition C condition D
Gene A 5.468919 5.533009 5.489167 5.598332
Gene B 5.188619 6.570632 5.25578 5.970756
Gene C 4.255395 3.931818 4.230636 4.051956
Gene D 6.717863 6.644787 6.763539 6.645568
Gene E 5.131013 5.074874 5.056829 5.126493
Gene F 6.699781 7.686845 6.200735 6.81309
Gene G 7.471097 7.269591 7.40096 7.331064
Gene H 6.020658 6.699247 6.009998 6.485068

heat <- read.csv("heatmap test.csv", header=T, row.names=1)
# Heatmapを描く
heatmap3(as.matrix(heat), col=cm.colors(100), Colv=NA, cexRow=0.5, cexCol=1, balanceColor = T)
col=で色を指定します。ここではシアンマゼンタをしていしています。colv=はサンプル間で並び替えをするかどうか(発現パターンが近い者同士を並べるか)です。colv=を書かない場合はデフォルトで並び替えられます。希望しない場合はNAと指定します。cexはフォントの大きさです。Heatmap3はデフォルトで数値をz-score化しますが、balanceColor=Tとしないとシアンマゼンタの場合、中間色の白が真ん中(z-score=0)に来ません。他にもいろいろ指定できますが、詳しくはマニュアルを参照ください。

MEF2C KD David RANKL24h p0.01 heatmap ver2.png
このようにすると「ある条件で発現が亢進する遺伝子群が、薬剤を加えると亢進が低下する」というようなパターンが視覚的に表現できます。

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ホテルポイントプログラム比較 [クレジットカード]

◇ホテルポイントプログラム比較







飛行機会社にマイレージプログラムがあるように、ホテルチェーンにもポイントプログラムがあります。今回は私が加入しているポイントプログラムの特徴の比較をしたいと思います。


1. マリオットリワーズ (Marriott Rewards)

別の記事に書きましたが、マリオットホテルグループとSPGグループが合併した世界最大のホテルチェーン、マリオットグループのポイントプログラムです。$1あたり10ポイントがたまり、一般的なクレジットカードを保有することにより付与されるSilver Eliteになると10%多くもらえます($1あたり11ポイント)(⇒こちら)。ポイントプログラムの特徴は、

①マリオットポイント3ポイントにつきエアラインマイル1マイルと交換できる。6万ポイントをエアラインマイルに交換するとボーナスがついて25,000マイルと交換できる。

②トラベルパッケージというユニークな使い方ができる。(使い方によってはかなり得。)


2. ヒルトンオーナーズ (Hilton Honors)

日本にも多くのホテルを展開するヒルトンチェーン。$1あたり10ポイントがたまり、一般的なクレジットカードを保有することにより付与されるGold Eliteになると80%多くもらえます($1あたり18ポイント)。ポイントプログラムの特徴は、

①ほかのホテルチェーンのクレジットカードではなかなか得られない、無料朝食のついたエリートステータス(Gold status)がクレジットカードを保有するだけで得られる。ボーナスポイントも桁違い。


3. ワールドオブハイアット (World of Hyatt)

ハイアットホテルグループのポイントプログラム。$1あたり5ポイントがたまり、一般的なクレジットカードを保有することにより付与されるDiscoveristになると10%多くもらえます($1あたり5.5ポイント)(⇒こちら)。ポイントプログラムの特徴は、

①特典宿泊に必要なポイント数がほかのポイントプログラムに比較して少ない(後述)。1ポイントの価値が高い。


4. IHGリワーズクラブ(IHG Rewards Club)

イギリスに本拠を置くInterContinental Groupのポイントプログラムです。ANAホテルと提携しているので日本に多くあります。$1あたり10ポイントがたまり、一般的なクレジットカードを保有することにより付与されるPlatinum Eliteになると50%多くもらえます($1あたり15ポイント)。ポイントプログラムの特徴は、

①大幅に獲得ポイント数が上がるSpeed Up Campaignを頻繁に行っている。


このように、各社特徴的なポイントプログラムを用意していますが、実際のところ、どのポイントプログラムのポイントが一番価値が高いのでしょうか?比較しました。


比較の方法は以下の通りです。

1.各社オフィシャルホームページから検索。

2.宿泊期間は2019/04/01から1泊

3.食事なし、スタンダードルーム、キャンセル可能なプランの税込み一般購入価格。

4.都市はマンハッタン(ダウンタウン~ミッドタウン)、東京、ハワイの最安値と最高値で比較。

5.通貨はアメリカドル。1ポイントあたりの価値は1ポイント=何セントで表示。(1ポイントあたりの価値が高くなるほど濃いピンクで表示しています。)

6.特典宿泊除外日の場合は、宿泊可能な一番近い日付の価格を用いて計算。


ハイアットIHG.PNGマリオットヒルトン.PNG


上の表から言えることは、


①1ポイントあたりの平均価値は

 ハイアット(約3¢/point)>マリオット(約1.2¢/point)>IHG(約0.8¢/point)>ヒルトン(約0.65¢/point)

②使い方次第で価値を高めることができるプログラム(どれだけ平均から外れたの価値で利用可能か?)

 マリオット>ヒルトン=ハイアット>IHG

 IHGはどこで使ってもほとんど価値は一定しています。他のプログラムだと一般的に高額なホテルでポイントを使った方がオトクになる傾向があります。

③ホテルで1$利用した場合の還元率(一般的クレジットカード会員のエリートステータスで得られるポイント(クレジットカード決済のポイントは考慮せず)を1ポイントあたりの平均価値から算出)

 ハイアット(16.9%)>マリオット(13.6%)>ヒルトン=IHG (11.6%)


このことから、ハイアットホテルのポイントプログラムが非常に価値が高いことが分かります。


ハイアットクレジットカードの申し込みはこちらから。(アメリカ在住者限定です。このカードの機能は別で詳報します。)

world_of_hyatt_card.png


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日本のスマホ通信料について [携帯電話]

◇日本のスマホ通信料について






日本のスマホ通信料が高いことが最近フォーカスされています。

やはり高い日本のスマホ通信料金 世界主要都市で東京トップ 事業者は反論 見えぬ着地点 (産経新聞)」

スマホ通信料.JPG
この記事ではニューヨークよりも少し高いというデータが出ていたので、本当なのか検証してみます。
日本と比較してNYは・・・
国内通話料無料 SMS無料
電波は弱め。地下鉄では駅以外は圏外
というところが相違点でしょうか。
通話料無料というのが最大の違いになります。これを踏まえて料金を比較します。アメリカでの比較対象は大手通信会社のポストペイドプランです。
 
アメリカ
 Verizon
  基本料金 75$
  国内通話 無料
  SMS 無料
  データ通信 無制限 (混雑時低速化の可能性あり)
  総額 $75
 
日本
 ドコモ
  基本料金 4200円 (通話し放題プラン 2年縛りなし)
  国内通話 無料
  SMS 一回3円~
  データ通信 30GB
  総額 13,500円
 
他社も同じような料金体系なので、このように比較すると明らかに日本のほうが高いという結果になります。
産経新聞の記事に出ていた総務省のデータはどういう調べ方をしたのかわかりませんが、日本の大手がデータ通信量で料金体系を決めているため、この条件を無理やりアメリカの料金体系に当てはめたと思われます。
ドコモでデータ通信を20GBに設定して、その他を最安に設定すると7,862円になるので、おそらくここに数分の通話を追加した値段を総務省はデータとして提示ていると思われますが、そもそもアメリカではこのような設定をすることが不可能です。アメリカでは格安SIMを含めてほとんどのプランが国内通話無料だからです。(私の契約するH2Oモバイルは月$27$で国内通話のみならず日本を含む国際電話も無料です。)
条件をアメリカのスタンダード(2年縛りなし、通話料無料)に合わせてに設定すると、日本が高くなりすぎるため、総務省が大手キャリアに忖度したのではないかと思います。
アメリカを基準に比較した場合の正しい結果は下図の通りです。
 Data 1.jpg

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Rでbioinformatics⑤ Volcano plot [R]

◇Rでbioinformatics⑤ Volcano plot






Transcriptome解析において、遺伝子全体の動きを見ることは非常に重要です。


今回は2群間における遺伝子発現の比(Fold change)と統計学的有意差(p-value)をグラフ化したvolcano plotの作り方を解説します。

volcano plot.png


因みに、DESeq2やEdge Rで作ったMA plotはX軸がnormalized countなので、遺伝子それぞれの絶対発現量とfold changeの相関を見れます。

MEF2C KD Jenny RANKL24h MA.png


#データの変換

まずは、準備として生データのfold changeがlog表示でなければlog2に変換してください。また、p-valueを-log10に変換してください。.csv形式で保存します。


#データの読み込み

data <- read.csv("test volcano plot.csv", header = TRUE)


#volcano plotを描く

vp <- with(data, plot(FC, logp, pch=20))

ggplot2などでも描けるようですが、私はwth関数が簡単だと思います。with関数はデフォルトでついているのでlibraryコマンドは必要ありません。


#このままではすべての点が黒いので、FDR<0.05を赤に、それ以外を灰色にしてみます。

vp <- vp + with(subset(data, FDR>.05 ), points(FC, logp, pch=20, col="grey") + with(subset(data, FDR<.05), points(FC, logp, pch=20, col="red")))


#このままのfigureを載せているpaperも多いですが、注目している遺伝子がどこにあるか示すこともできます。まずは遺伝子の指定です。遺伝子名、fold change、p-valueを指定します。

interesting_genes <- c('FOXP3', 'IL6', 'NFkB1', 'TGFb', 'TNFa', 'IL1b', 'STAT5', 'IL4', 'ACTB') 
fc_interesting_genes <- c(-0.88232902, -0.941292543, -0.218186488, -0.662550417, 0.118656018, 0.06409851, 0.000871332, 0.060486825, 0.056570908) pval_interesting_genes <- c(4.63, 3.689321554, 1.716115151, 1.375542612, 0.493674412, 0.369259501, 0.004156318, 0.346786041, 0.326942979)

 注目する遺伝子のfold changeとp-valueを順番通り書き込んでいきます。


#次にグラフのどの位置に文字を表示させるか指定します。

labelx <- c(-2.5, -2.5, -2.6, -2.6, 2.5, 2.5, 2, 2.5, 2.3)
labely <- c(5, 4, 2.5, 2, 4, 3, 1, 2, 1.5)
labels <- c('FOXP3', 'IL6', 'NFkB1', 'TGFb', 'TNFa', 'IL1b', 'STAT5', 'IL4', 'ACTB')
text(labelx, labely, labels)


#指定した点と文字を線でつなぎます。

for(i in 1:9){ lines(c(labelx[i], fc_interesting_genes[i]), c(labely[i], pval_interesting_genes[i]))}

"1:9"はアノテートする遺伝子の個数(今回の例の場合、1番目から9番目の遺伝子)です。


これで下のようなvolcano plotが描けると思います。

volcano plot.png

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タグ:R volcano plot
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Rでbioinformatics④ DESeq2 [R]

◇Rでbioinformatics④ DESeq2






前回からかなり間が空いてしまいましたが、Rを使ってTranscriptome発言量解析をするための2大巨頭のもう一つ、DESeq2の使い方です。


EdgeRとDESeq2の違いは標準化の方法が違うようですが、成書を参考下さい。またEdgeRは発現量をもとに、自分でcutoff値を決める必要がありますが、DESeq2は変動遺伝子(Diffrentially expressed genes; DEGs)が最大になるように自動で決めてくれます。EdgeRは多群解析が一気にできますが、DESeq2は1対1での解析を繰り返す必要があります(多分)。


#DESeq2を起動します。
library(DESeq2)


#データを読み込みます。
data <- read.csv("test data.csv", row.names=1, header=T)


#データが正しく読み込まれたか確認します。

head(data)


#どのサンプルがどんな条件なのか指定するためのdata matrixを作ります。
condition <- factor(c(rep("control", 3), rep("KD", 3))) ("control""KD"は群名、"3"はbiological replicatesです。)
donor <- factor(c("A","B","C","A","B","C")) (A,B,Cと3名のドナーからのサンプルで比較する場合はこの要素も入れます。)
coldata <- data.frame(row.names=colnames(data), condition, donor) (このように"condition"と"donor"という2つの要素を指定すればpaired analysisが行えます。non-paired alaysisでよければconditionだけ指定すれば十分です。)


#解析を始めます。
dds <- DESeqDataSetFromMatrix(countData=data, colData=coldata, design=~donor + condition)
dds <- DESeq(dds)


#Dispersion estimatesを可視化します。
plotDispEsts(dds)

MEF2C KD Jenny RANKL24h DispEsts.png

#MA plotを作ります。
plotMA(dds)

MEF2C KD Jenny RANKL24h MA.png

#PCA plotを作ります。
rld <- rlog(dds, blind = FALSE)
plotPCA(rld, intgroup = c("condition", "donor"))

MEF2C KD Jenny RANKL24h PCA.png

#変動遺伝子解析結果を保存します。
result=results(dds)
write.csv(result, file="test results.csv")


#normalized countを保存します。
norm <- counts(dds, normalized = TRUE)
write.csv(norm, file="test results_normalized counts.csv")


#コマンドラインを保存します。
savehistory("DESeq2 test.txt")


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タグ:R DESeq2
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テニスUSオープン決勝でのセリーナの行為について [留学記]

◇テニスUSオープン決勝でのセリーナの行為について







USオープンで、大坂なおみ選手が見事優勝を飾りました。おめでとうございます!


さて、今回のUSオープン決勝ではセリーナウイリアムス選手の行為が問題になっています。


どういう行為だったかというと、


①試合中にコーチからジェスチャーでコーチングを受けた疑いをもたれ、審判から警告される。

②ラケットを破壊し、2回目の警告を受ける。相手に1ポイントが与えられる。

③審判に暴言を言い、3回目の警告を受ける。相手に1ゲームが与えられる。


という経過でした。セリーナ選手に肩入れした観客が審判にブーイングを浴びせ(決して大坂選手に対してではないと願いたい)、この異様な雰囲気が表彰式まで続きました。


①のコーチングについては、セリーナのコーチがコーチングしたと自白しており、審判の判断は正しかったわけです。(セリーナ選手はコーチングを受けていない、コーチは見ていなかったと白を切り続きています。)


こともあろうに、セリーナ選手は男女差別を持ち出し、「男子であれば暴言とは取られなかったはずだ、テニスには依然男女差別が残っている。私は引き続きこの差別と戦っていく。」と斜め上の発言をしています。


しかも、多くのテニス関係者がこの発言を支持。当日のニュースでも、大坂選手の優勝、テニスの内容より、なぜセリーナ選手が警告を受けたのか、本当にそれに値したのかということにフォーカスされていました。全米テニス協会の幹部ですらセリーナ選手を擁護する始末。なぜこれほど多くのアメリカ人がセリーナ選手に肩入れするのでしょう。


プロテニス界を見渡すと、ランキング上位の選手はほとんどヨーロッパ系かラテン系です。アジア系やアフリカ系はごくわずか。なぜかというと、一般的に言われているのが、「テニスは身長が高いに越したことがない」点と、「競技にお金がかかる」ためです。ゴルフに通ずるところがありますが、道具が高額でかつ整備されたコートがないと競技できないのです。必然的に競技人口には高所得者が中心になります。


ここに風穴を開けたのがヴィーナス・ウイリアムス、セリーナ・ウイリアムス姉妹でした。アフリカ系のパワーで200kmを超えるサーブを放ち、女子テニスを変えました。当然、この過程で人種差別等の様々な逆風に耐えてきたと想像されます。アメリカ人、特にアフリカ系はこの過程をよく知っているからこそ、彼らの中での絶対的なヒーローなのです。


アメリカは不思議な国で、誤解を恐れずに言えば、「被差別群認定者」がかなり得をする仕組みになっています。アメリカの大学には「Affirmative Action」という制度があり、少数派を優遇する措置が取られています。同じく少数派であるはずのアジア人は優遇されません。「少数派」「被差別者」として社会に認知される必要があるのです。黒人に変装したら優秀な大学に合格できたという話もあります。ニューヨークのPre-Kの申込書類にも、「あなたはラテン系ですか?」という質問があり、「いいえ」と答えると、次に「黒人・アジア人・native american・白人」等と続きます。(これがどういう意図なのかはいまだに不明ですが、ラテン系だと何らかの措置があるのでしょう。)


いずれにせよ、「セリーナ選手を批判するなどとんでもない」という空気がアメリカ社会にあるように思います。セリーナ選手もそれを分かっていて、強気を続けているのでしょう。


競技テニスをしてきた私からすると、セリーナ選手の行為は間違いなく罰則に値しますし、審判の判断は間違っていません。


コーチングは審判の主観的判断になりますが、サッカーでいうと「少し危険なプレーにイエローカードを出すか出さないか」というレベルなので、これがテニスというスポーツと割り切る他ありません(後にコーチ自身が認めているのでクロだったのですが)。ラケットの破壊行為は確実に警告が出されます。ですので、セリーナが「ポイントを奪った」と審判に文句していましたが、「ラケットを壊さなければポイントにならなかった」ので、確実にセリーナの自業自得です。さらに、審判に暴言を言っていましたが、かなり長い時間抗議していました。相手からするとたまったものではありません。


テニスというスポーツはポイントの7割を自らのミスで失うスポーツなので、パフォーマンスは個人の精神状態に非常に大きく左右されます。選手は集中力を高めるために、ゲームとゲームの間にどういうことをするか、何回水を飲むか、何回タオルを使うか決めています。サーブを打つ前も、何回ボールをバウンドさせるか、足をどう動かしてからサーブを打つか決めています。リズムが崩れるのを極端に恐れるのです。


劣勢の選手は相手のリズムを狂わせるためにいろいろなことをします。例えばトイレに行きたくもないのにトイレタイムを取ります。痛がる素振りをしてメディカルタイムアウトを取る場合もあります。セリーナ選手の抗議はゲーム間を故意に引き伸ばしているだけで警告に値します。しかも、「泥棒」「嘘つき」「謝罪しろ」と。それだけで4回目の警告で退場を言い渡されてもおかしくありませんでした。(セリーナのホームだから審判もそうできなかったのでしょう。)


動じず勝ち切った大坂選手は素晴らしいですが、セリーナ選手の行動は誰かが正さなくてはなりません。男女差別とかいう問題ではないのです。どんなスポーツでもそうですが、審判が絶対です。審判に歯向かってはスポーツが成り立ちません。セリーナ選手は今後セルフジャッジで大会に出たらいいと思います。


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Alliant Credit Union口座開設 [銀行]

◇Alliant Credit Union口座開設







アメリカは好景気で、銀行金利が少しずつ上がっています。リーマンショック後はほぼ0%まで下がったのですが、現在は政策金利が1.75-2%まで上がりました。


政策金利が上がれば銀行金利も上がるのが普通ですが、ChaseとTD bankは普通預金も定期預金もほぼ0%のまま、HSBCも普通預金はほぼ0%、定期預金はまだ少し高くて12ヶ月で0.9%です。


大手の金利が渋いのは日本と同じですが、日本同様、アメリカにもオンライン専業銀行が多数あり、高金利での預金が可能です。例えばオンライン専業銀行最大手のally bankは普通預金口座(savings account)で1.85%の金利がつきます。


留学生がこれらの銀行口座を開設する時に問題となるのが、多くのオンライン専業銀行が、①一定のクレジットスコア、及び②米国市民または永住権保持者または米国居住の外国人であることを条件にしていることです。ally bank, Synchrony bank, Discover, Capital One 360, Bank 5 connectなど多くのオンライン専業銀行がこの制限を有しています。


留学生は2カレンダーイヤーの間、アメリカ非居住者扱いなので、W8BENを出してくれるところでないと口座を開設できません。口座開設時にビザのステータスまでは確認されないので、黙っていれば口座を開けるのでしょうが(J1 VisaのステータスでCapital One 360に口座開設できたという投稿あり)、帰国した後に維持することはできません。


そんな中、Alliant Credit Unionは非居住者でも口座開設できる数少ないオンライン専業銀行です。


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メリットを列挙しますと、


1. Savings accountの金利1.8% ($100以上預け入れ時)

2. 12ヶ月ものCD金利2.45%

3. 口座維持手数料無料

4. 最低預け入れ額 $0

5. Allpoint系列のATM手数料無料(ハワイを含むアメリカ全土にあります。)

6. wire transfer入金手数料無料

7. ACH transfer無料

8. アプリの操作性が良いと評判

9. 入金は小切手をアプリに取り込むだけ。(他行からACH transferでも可)

10. 常時2.5%~3%還元のクレジットカード有り


と十分なスペックです。


Credit unionはもともと会員制の金融組織ですが、ここはメンバーになるのも簡単で、5ドルを寄付するだけです。


Checking accountもあり、小切手の発行も可能です。


クレジットスコアが上がってからになりますが、メインバンクとして、外貨送金の受取銀行として、或いは貯蓄用として、十分活躍してくれる銀行だと思います。



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