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クレジットカード生活ガイドinアメリカ④ [クレジットカード]

◇クレジットカード生活ガイドinアメリカ④






 

前回はシーン別のBestクレジットカードを紹介しました。入会ボーナスを得、かつ日々の支払いに高還元率カードを用いれば、年間かなり違ってきます。

 

さて、高額入会ボーナスはアメリカのクレジットカード最大の魅力の一つですが、通常、獲得条件に「3か月以内に~ドル以上の決済をした場合」という但し書きがついています。(まれに「入会後3か月以内に初めて決済をした場合」という緩い条件のものもあります。)年会費無料カードの場合は3か月で$500~$1,000くらいが相場で、達成はそう難しくありませんが、プレミアムカードになると、3か月で$4,000~$5,000程度の利用が必要になってきます。半面、入会ボーナスは非常に高額で、最近リリースされたMarriott Rewards Premier Plus Credit Cardは入会ボーナス100,000ポイント、金額にして約$900の価値があります。$5,000に対して$900ですから、実に18%のリターンが得られる計算になります。

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しかしながら、個人的には$1,000単位の高額決済をする機会は、学会出張、一時帰国、旅行、サマースクール等教育関連支出があるときで、そう頻回ではありません。またクレジットカードの入会ボーナスを得るために無理な支出をするのは決して健全とは言えません。

 

高額決済をする予定がない、でも入会ボーナスが欲しい。このような場合に良い方法があります。

 

ニューヨークをはじめ、ワシントンDC、LAやサンフランシスコなどに住んでいる方は実感されていると思いますが、家賃が非常に高額です。東京23区より普通に高いです。

 

今回は、家賃支払いをクレジットカード払いにして、確実に入会ボーナスをゲットする方法を書こうと思います。

 

家賃の支払い方法


アメリカ在住の皆さんはどのように家賃を支払っていますか?多くの方は小切手を家主に郵送されていると思います。アメリカでは日本の様に口座引き落としのようなサービスはありません。家賃のみならず請求があればこちらから動かなくてはならないのは大きな違いです。(尚、クレジットカードの多くや電気などはAutopayという、自動引き落としサービスがあります。)最近はPayPalやZelle、Venmoなど送金サービスがあるにも関われず、口座振替すら受け付けてくれない家主の多いようです。

 

家賃をクレジットカードで支払う


家賃は固定支出の最たるものですので、クレジットカードで支払うことができないかと思い調べました。そうすると、特定の送金サービスを利用すればクレジットカードで支払うことが可能になることがわかりました。

 

家賃支払いに対応した送金サービスはいくつかありますが、その中でもお薦めを紹介したいと思います。

 


 

クレジットカードで家賃の支払いができ、借主に代わって家賃を家主に対し銀行振り込みまたは小切手送付で支払いをしてくれます。(私の家主は銀行振り込みには対応しておらず、小切手のみ対応とのことでしたので、このサービスを利用しています。)

 

クレジットカード払いでの手数料が2.5%必要で、現在の家賃$2,500に対し、$62.5が余計に必要ですが、クレジットカードのポイントが還元されるので、初年度3%還元のAlliantカードを用いれば、年間で$150のプラスになります。

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ちなみに、Chase SapphireではPlastiqでの決済が一時期travelに分類され、高還元率だったそうですが、現在は1%になっているそうです。

 


 

Plastiqに比べてクレジットカード手数料が1.5%と安いのが特徴です。非常に多くのカードで還元が手数料を上回ります。Urbanrは家主に対する送金方法が銀行振り込みに限られるので、家主に交渉する必要があります。(残念ながら私の家主からは断られました。)使えるカードはVisa, Mastercard, DiscoverでAMEXは使えません。

 


 

Roomipayは通常時3%の決済手数料を必要としますが、先着50名は手数料無料、次の125名は2%、次の125名は2.5%の決済手数料で利用可能です。Urbanr同様、家主への送金は銀行振り込みに限られますが、小切手も今後考慮すると発表されています。

 

家賃をクレジットカードで支払うメリット


カードによってはポイント還元でプラスになる:特にUrbanrが利用可能な家主であればプラスになる可能性が高いです。

入会ボーナスが容易に達成できる:プレミアムカードの入会ボーナスもほぼ確実に達成可能で、高額キャッシュバックや無料のバカンスが手に入ります。例えば、Chase Sapphire Reserveの入会ボーナスは50,000ポイント($750以上相当)ですが、3か月で$4,000以上の決済が必要です。NY等の都市部在住の人なら3か月もあれば誰でも達成できます。

カード利用ボーナスが達成できる:入会ボーナスとは別に年間利用額に応じて、ボーナスポイントやエリートステータスが手に入るカードがあります。このボーナスは通常$10,000以上の決済が必要なので、家賃支払いはボーナスを達成するのに大きな助けになります。以下に例を挙げます。

 

○Barclays Arrival Premier World Elite Mastercard

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年間$10,000利用ごとに10,000ポイントのボーナスがつきます。Max 25,000ポイント。

 

○Marriott Rewards Premier Plus Credit Card

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年間$35,000の利用でMarriott Gold status付与。Marriott系のホテル宿泊時に部屋のアップグレード、レイトチェックアウト、無料朝食等のサービスが受けられるようになります。

 

○The Ritz-Carlton Rewards Credit Card

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年間$10,000の利用でRitz-Carlton Gold statusが付与されます。

 

○Hilton Honors Ascend card

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入会ボーナス75,000ポイントに加え、さらに$1,000の利用でプラス25,000ポイント、$15,000の利用で週末宿泊券1枚、$40,000の利用でHilton Diamond status付与。

 

○British Airways Visa Signature card

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入会ボーナス50,000 Aviosに加え、$10,000利用ごとに25,000 Aviosが付与され、最大100,000 Avios獲得可能 ($20,000利用)。さらに、$30,000を利用するとtravel together ticketがもらえます。これは一人分のマイルで二人分の航空券が予約できるというものです。


Bottom Line


家賃をクレジットカード払いすると、$10,000あたり~$250の手数料となりますが、例えばHilton Ascend cardであれば、$15,000利用(手数料~$375)で100,000ポイント($400相当)と週末無料券(ConradやWaldorf Astoriaといった高級ホテルで使えば$500以上)で十分プラスになります。British Airwaysもおトクで、$20,000利用(手数料~$500)で付与される10,000 Aviosは日本~アメリカ西海岸、日本~北欧2往復分のマイルに相当し、$3,000程度の価値があります。またBritish AirwaysはJAL国内線の必要マイル数が少ないことで有名で、例えば東京~札幌(往復約50,000円)が9,000 Aviosで発券可能です。100,000 Aviosは11往復分ですので、55万円相当です。


ホテルのエリートステータスを得るのもいいと思います。私はヒルトンのGold statusを持っていますが、無料でホテル朝食が付いてくるので清々しい気持ちで一日を始めることができます。またスタッフの対応も私がGold会員であることが分かるとガラッと変わります。この点、私はRitz-Carlton Rewards cardは注目しています。Ritz-Carltonが所属するMarriottは、シェラトンやウエスティンを経営するスターウッドを買収し、今年8月からポイントプログラムが合併されます。Marriottのエリートステータスで無料朝食が付くのはゴールド以上(新プログラムではプラチナ以上)で、達成が難しいことで知られていますが、Ritz-Carlton Rewards cardではRitzのゴールドがもらえ、新プログラムではプラチナが付与されることになっています。合併に伴い新たなプレミアカードが誕生する見込みだそうですが、世界最大のホテルチェーンとなった新生マリオットは要注目です。


クレジットカード関連の投稿はここでいったん終わりとします。新たなお得情報があれば随時アップします。読者の方もご存じの事があれば是非コメントを通して教えてください[わーい(嬉しい顔)]


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UW

Plastiqなどの交渉をした経験を書いておきます。

こっちは、大家さん(というか管理会社)がPay Leaseという会社のシステムを使ってます。クレジットカード払いも選べるけど、カードだと手数料が3.5%だったので、PlastiqやUrbanrが使えないか交渉してみました。

結果ですが、Plastiqを数ヶ月トライすることは許可されました。何か問題がある、と管理会社が感じれば戻すことになりそうです。
ちなみに、Urbanr(口座振り込み)は「口座情報を見知らぬ会社に開示したくない」等の理由で却下でした。
by UW (2018-05-16 02:25) 

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