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アメリカ系航空会社のマイレージプログラム比較 [飛行機]

◇アメリカ系航空会社のマイレージプログラム比較







私はマイルを貯めるのが大好きで、マイレージプログラムもJAL, United, American, Delta, JetBlue, Cathay, Quantasの7つに加入しています。


日本人にとって最も馴染みがあり、貯めやすく、使用しやすいのはJALやANAですが、アメリカ系航空会社のマイレージプログラムにはそれぞれ特徴があるので、個人的経験を踏まえまとめてみました。オススメ度と日本とニューヨークの往復に必要なマイル数も記載します。(JALとANAは通常50000マイル)


1. United Airlines (Milage Plus) ★★★

 最大の航空連合スターアライアンスに加入しており、ANAを始め多くの航空会社と提携しています。ANAでもマイルがたまります。マイルは有効期限18ヶ月ですが、一度でも増減があればそこから18ヶ月延長されます。

 最大の利点は、マイルを使って予約するときに、多くの航空会社で燃料サーチャージが不要なことです。最近では原油価格の高騰で、北米路線は片道2万円ほど燃料サーチャージがかかりますが、これが無料になるのはかなり嬉しいです。

 次の利点は、オンラインで多くの航空会社の特典航空券を発券でき、しかも出発地と目的地が同じならどのようなルートを経ようとも同じマイル数なことです。例えば東京発ニューヨーク行を検索すると直行便のほかにドイツやポーランド経由の便も引っかかりますが、同じマイル数で発券できます。

 最安の特典航空券を多く発券しているのも特徴です。アメリカ系のマイレージプログラムでは需要予測に基づき、需要が多い時期の特典航空券は必要マイル数が多くなることが多いですが、ユナイテッドは最安で取れることが多いです。(オンラインで予約可能な航空会社が多いからかも知れません。)

 アメリカにいて最も有り難いのは特典航空券でANAに乗れることです。日系航空会社はアメリカ系航空会社と比較するとサービスのレベルが天地の差ですから…ただ、ユナイテッドのマイルで予約できるANAの席数は1~2席のようですので、家族そろってと言うのは難しいと思います。

 日本との往復は70000マイルで、片道予約も可能です。

 アメリカの提携クレジットカードはChaseから発行されており、一般的カードで入会ボーナス40000マイルがもらえます。ちなみにChase 5/24ルール適用カードです。

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2. American Airlines (AAdvantage) ★★☆

 ワンワールドに所属しており、JALでマイルがたまり、特典航空券ではJALも予約できます。但し現状、JALの予約にはカスタマーセンターに電話で予約がひつようです。ユナイテッドと同じで、マイルの有効期限18ヶ月ですが、簡単に延長可能です。

 ユナイテッド同様、燃料サーチャージは不要な航空会社が多く、JALも不要です。

 最安の特典航空券に必要なマイル数はユナイテッドよりも少ないですが、最低マイル数で取れる時期はユナイテッドよりも限られます。

 ニューヨークに限った話ですが、アメリカンはニューヨークと日本間に直行便を運行していないので、特典航空券が利用しにくいです。

 JALが利用できるのは非常に有り難いです。

 隠れた魅力の一つが、ハワイアン航空をマイルで利用できることだと思います。ユナイテッドもハワイアン航空と提携しているのですが、日本ハワイ間でマイルを使うことができません。ハワイアン航空は多くの都市からハワイに飛んでますし、特典航空券も取りやすいです。欠点は北米路線と同じマイル数(32500マイル)が必要です。

 アメリカンで日本と往復する場合の必要マイル数は65000マイルで、片道予約も可能です。

 アメリカの提携クレジットカードはCitiとBarclaysから発行されており、ともに60000マイルずつの入会ボーナスです。Barclays cardは一回でも使えば60000マイルくれる太っ腹ボーナスで、かつ特典航空券が必要マイル数10%offになります。次のカードはこれを狙っています。

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3. Delta (Skymiles) ★☆☆

 デルタはスカイチームに所属しています。日本の航空会社でスカイチームに所属する会社はありませんので、その点、上の2つの会社と比較すると劣ります。これまでは成田をハブに多くの便を運行していましたが、破綻したJALやスカイマークを取り込もうとしましたが失敗し、日本から徐々に撤退しつつあります。

 マイレージプログラム最大の特徴は、マイルに有効期限の無いことです。

 燃料サーチャージは殆どの会社で不要です。

 デルタ特典航空券に必要なマイル数を明示していません。日付や時間帯によりダイナミックに変動するシステムを採用しています。一般的に必要マイル数は他社よりも多いです。一説では日本との往復に必要なマイル数は最低70000マイルだそうです。

 日本では「ニッポン500マイルキャンペーン」を数年来継続しており、定期的に国内線に乗る人は貯めやすいと思います。

 日本ではフェードアウト気味ですが、アメリカではBig3の中で最も評価が高い航空会社です。

 日本に於いてはクレジットカードが高機能なことで有名です。デルタアメリカンエキスプレスゴールドカードはスカイマイルゴールドメダリオンというエリートステータスを提供してくれます。

 個人的には、デルタ航空自体は必要マイル数の多さと、便の減少で利用しにくくなっていますが、韓国の大韓航空や台湾の中華航空はスカイチームで利用できますので、アジアに行くときは便利です。JALの韓国発航空券を利用したときは、デルタのマイルで大韓航空片道航空券を発券して利用しました。

 ニューヨークと東京の往復を検索すると、大体10万マイルを超えます…

 アメリカの提携クレジットカードはAMEXから発行されており、入会ボーナス60000マイルです。

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4. jetBlue (TrueBlue) ★☆☆

 jetBlueはアメリカの格安航空会社に分類されますが、そのサービスは評価が高く、機内サービスもありますし、遅延やキャンセル時の補償もあります。航空連合に加入していませんし、日本への便もないため、日本の居住者には利用しにくいマイレージプログラムです。

 マイルに有効期限はありません。

 マイルは約1.5セント/マイルの割合で航空券と交換できます。他社特典航空券の場合、最低でも2セント/マイルになるのが普通なので、マイルの価値は低いです。

 jetBlueに乗ったときに加入しても良いかもねというレベルです。 


5. Alaska Airlines (Milage Plan) 未加入

 アラスカ航空はアメリカ西海岸を中心に運行している航空会社で、ニューヨーク在住の私からすると利用する機会は今の所ありませんが、遅延の少なさ等で、アメリカNo1の評価を得ている航空会社です。

 アラスカ航空自体は航空連合に加入していませんが、JALやアメリカン、エミレーツなど多くの会社と提携しているので、比較的貯めやすいマイレージプログラムです。

 アラスカ航空マイレージプログラムの最大の利点はビジネスクラスに必要なマイル数がかなり少ないことで、飛行機マニアの中にはわざわざ貯めている人がいるようです。

 

 アメリカの航空会社は日系に比べると必要マイル数が多めですが、有効期限が実質無期限なこと、燃料サーチャージが不要な場合が多いこと、クレジットカードの入会ボーナスが多いことなどから、アメリカに留学したならば加入してみる価値は十分にあると思います。


 さらに米系マイレージは距離制ではなく運賃ベースなので、例え近距離でも航空券が高ければマイルは多くたまります。桜祭りでワシントンに行ったときは、航空券が片道300ドルくらいだったので、わずか200マイルほどの距離の飛行でも1500マイル(多くのプログラムは5マイル/$)も貯めることができます。学会等で留学先が旅費を負担してくれる場合には、高めの航空券を買って米系マイレージプログラムにマイルを加算するようにすれば、サクサク貯まっていきます。


 ユナイテッドは特典航空券の取りやすさという点で非常に優れたプログラムです。ANAに乗るときにユナイテッドへマイルを加算してみるのもいいのでは?

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